「店の女性をたたいたりするはずはありません」自称公務員の61歳の男を暴行の現行犯で逮捕 福岡県筑紫野市

17日未明、福岡県筑紫野市で、飲食店の女性従業員の頬を複数回平手で殴った現行犯で、61歳の自称・公務員の男が逮捕されました。 警察の調べによりますと、17日午前3時前、筑紫野市二日市中央の飲食店から「60代の男性客が帰宅をうながしても帰らず、料金5万円を払わない」と、警察に通報がありました。 警察官が駆けつけたところ、客の男が「4万2千円」の料金が高いと腹を立て、26歳の女性従業員の頬を平手で複数回殴っていたことがわかったため、暴行の現行犯で逮捕しました。 暴行容疑で逮捕されたのは、自称・公務員の61歳の男です。 調べに対し、男は「スナックで飲んでいたことは覚えていますが、その店の女性をたたいたりするはずはありません」と容疑を否認しているということです。 男は事件当時酒に酔っていて、身分を証明するものは所持していなかったということです。 警察は事件の経緯などを調べることにしています。

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