【鳥羽】不動産の相続登記申請代理費用と財産管理の預かり金名目で、志摩市の無職女性(93)から現金計480万円をだまし取ったとして、鳥羽署は23日、詐欺の疑いで、志摩市阿児町国府、一般社団法人役員坂本匡也容疑者(50)を再逮捕した。 逮捕容疑は、「名義書き換えのために必要」などとうそを言い、令和7年11月25日に志摩市阿児町鵜方の飲食店で、知人女性から現金30万円をだまし取ったほか、「認知症になると銀行口座が凍結される」などと女性の財産を管理する旨のうそを言い、令和8年1月17日―同年2月4日の間、町内の金融機関駐車場で13回にわたって現金計450万円をだまし取った疑い。 同署によると、坂本容疑者は10月5日に別の詐欺事件で逮捕されており、捜査の中で分かった。「現金30万円は受け取ったがだまし取ってはいない。450万円は受け取った覚えがない」と容疑を否認している。