14歳の米国人少女を首つり自殺に追い込んだ疑い、ドイツ人男を逮捕

【AFP=時事】ドイツの検察当局は23日、米連邦捜査局(FBI)からの情報提供を受け、14歳の米国人少女を首つり自殺に追い込んだ疑いで、オンライン上で加虐行為を行っていたとされる18歳のドイツ人男を逮捕したと発表した。ハンブルク検察によると、容疑者は悪質なオンラインサディズムや暴力・自傷を扇動するグループ「ネファリアス・マニアック・カルト(NMK)」と呼ばれる集団と関係があった。NMKは、インターネット上の過激な犯罪・サブカルチャーのネットワークである「764」や「COM」に属する。今回の事件は、加害者が若い被害者を操り、搾取し、脅迫するインターネット上の闇のサブカルチャーで起きた他の事件と類似している。こうした犯罪は「虚無主義的暴力過激派(NVE)」によるものに分類されている。容疑者は22日、殺人と重大な傷害の間接正犯の疑いでハンブルクで逮捕された。検察によると、容疑者は17歳だった時、匿名性の高い通信アプリ「ディスコード」を通じて、米インディアナ州に住む「精神的にもろい」少女に「影響力を行使した」疑いがある。容疑者は少女を追い詰めて、自分の体を切らせて自らの血で壁に「NMK」の文字を書かせ、その様子を撮影した動画を送らせたという。少女はその数日後、自室で首をつって自殺した。容疑者は、NMK内での地位を高めるか、加入を認めてもらうため、少女が死亡する場面を撮影した動画を入手しようとした疑いがある。【翻訳編集】 AFPBB News

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