那覇のホテルで強殺事件 地検が米海兵隊員の男を起訴 沖縄

2026年10月、那覇市のホテルで女性が殺害され財布などが奪われた事件で、那覇地検は強盗殺人の罪でアメリカ海兵隊員の男を起訴しました。那覇地検は2026年10月3日、那覇市内のホテルで女性の首に電話のコードを巻き付けて締め、殺害し財布などを奪ったとして、アメリカ海兵隊・普天間基地所属のデビン・バラード被告(20)を2026年10月25日、強盗殺人の罪で起訴しました。那覇地検は、公判に支障が出るとして認否を明らかにしていませんが、石井次席検事は「今後、公判において、法と証拠に基づき的確な主張、立証に力を尽くしてまいりたい」とコメントしています。捜査関係者によりますと、バラード被告は逮捕直後の調べに対し「私は知りません」と容疑を否認していましたが、その後一部犯行をほのめかす供述もしていたということです。また、関係者によりますと被告は犯行後タクシーでキャンプ・フォスターに戻り、運賃として現金1万円を支払ったとみられるということです。今回の起訴を受け、古謝知事は「やはりこの事件がなぜ起きたのかというか、原因究明を(在日米軍に)しっかりやってほしい」と述べました。そして、遺族は「真犯人には、自ら行ったことに向き合い、その行ったことに見合う償いをしてほしい。私たちは最後まで裁判を見守りたいと思います」とコメントを発表し、心境を明かしました。

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