売却するつもりで工事用ケーブル20万円分をだまし取ったとして、大分県日田市に住む29歳の男が逮捕されました。男は今年2月に金属窃盗で有罪判決を受け、執行猶予期間中でした。詐欺の疑いで逮捕されたのは、日田市東有田に住むアルバイト従業員の男(29)です。男は9月15日ごろ、日田市内の建設機械レンタル・販売会社から、工事現場で使用される「キャブタイヤケーブル」20万円分を売却目的でレンタルし、だまし取った疑いが持たれています。警察によりますと、返却期日を過ぎてもケーブルが戻らず、男と連絡が取れなくなったため、会社が10月に警察へ相談しました。警察はレンタル時の身分証明などから男を特定し、27日に逮捕しました。男は今年2月に金属を盗んだ罪で有罪判決を受けていて、今回の犯行当時は執行猶予期間中でした。調べに対し男は容疑を認めていて、ケーブルはすでに売り払ったと話しているということです。警察は売却先の特定を進めるとともに、詳しい動機などについて調べています。