集合住宅の共用ポストや玄関先などから、“置き配”で配達された荷物などを盗み続けたとして、24件の事件に関与した疑いが持たれている51歳の男を、警察は28日、最終送検しました。男は「中身がわからないワクワク感があった」などと供述しているということです。28日、高知東警察署は、男の犯行で盗まれた配達物や郵便物などの画像を公開しました。ブルーレイディスクやゲームのコントローラーなど、“置き配”で配達された品物が大量に盗まれたとみられています。28日、最終送検されたのは、高知市薊野北町の無職・德田健一容疑者(51)です。2023年11月ごろ〜2026年7月7日までの間、高知市の集合住宅の共用ポストや玄関先から、配達物や郵便物など21点を盗んだ窃盗の疑いが持たれています。德田容疑者は8月24日、高知市の20代男性の家の玄関先から、キャリーケース1個を盗んだ疑いで逮捕されていました。その後の警察の調べで「他にもいろいろ盗った」と供述したことから警察が容疑者の家を家宅捜索したところ、押収物のほとんどが盗まれた物だと判明しました。德田容疑者は、家の近くの集合住宅2棟で犯行に及んだとみられ、2026年8月6日までの間に、24件の事件で35点の宅配物などを盗んだとみられています。調べに対し、全ての窃盗について容疑を認め、「中身がわからないことのワクワク感と、自分が欲しい物があるかもしれない期待感があった」などと供述しているということです。警察は28日、德田容疑者を高知区検に最終送検しました。警察は、配達物や郵便物の受け取りについて「鍵がかかる宅配ボックスの使用」や、「コンビニエンスストアでの受け取り」などを推奨していて、被害に遭ったらすぐ警察に相談するよう呼びかけています。