大洲市のごみ収集業務を巡る汚職事件で、価格情報を漏らした市の職員が略式起訴されました。市は、31日、会見を開き、謝罪しました。(大洲市二宮隆久市長)「申し訳ございませんでした」大洲市によりますと、官製談合防止法違反などの罪で略式起訴されたのは、2024年2月の事件当時、市の環境生活課の係長だった男性職員です。この職員は罰金80万円の略式命令を受けました。職員は、当時、建設課の課長補佐だった別の職員を通じて、元市議の村上常雄被告に価格情報を漏らしていました。一方、情報を伝えた建設課の課長補佐だった男性職員については、不起訴処分となりました。村上被告は、官製談合防止法違反などの罪ですでに起訴されているほか、市の職員に情報をもらすよう働きかけ、その謝礼として、業者から現金1500万円を受け取ったとして、29日、あっせん収賄の疑いでも再逮捕されています。市は事実関係を確認し、略式起訴された男性職員などを処分する方針です。