男性をボンネットに乗せたまま約2.2kmも走行 殺人未遂の疑いで79歳の女を逮捕 奈良・橿原市

(動画と画像は、視聴者提供) 31日朝、奈良県橿原市で、車のボンネットに男性を乗せたまま、約2.2キロにわたって走行を続け、男性を殺害しようとした疑いで、79歳の女が逮捕されました。 殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、橿原市の無職・東千鶴子容疑者(79)です。 東容疑者は10月31日午前9時20分ごろ、自宅のある集合住宅の駐車場で軽自動車を発進させた際に、前に立ちふさがった56歳の男性をボンネットに乗せたまま、橿原市内を約2.2キロメートルにわたって走行し、男性を殺害しようとした疑いが持たれています。 警察によりますと2人に面識はなく、事件の直前に東容疑者が車に乗ろうとしたところ、すぐ隣に駐車してあった男性の車の車体にドアが当たったことで、トラブルになっていました。 男性はその場で「通行トラブルです」という趣旨の110番通報をし、ボンネットに乗せられている間も警察と通話を続け、「今、ボンネットに乗ってます」「危ないから、降りられるんやったら降りて下さい」などと約7分間、電話でのやりとりを続けていました。 男性は、車が信号待ちで停車した際に自らボンネットから降りましたが、右手小指の打撲など全治2週間の軽傷です。 車はそのまま走り去りましたが、警察は、ナンバーから所有者の東容疑者を割り出し、殺人未遂容疑で逮捕しました。 警察の調べに対し東容疑者は、「殺そうとは考えておらず、これくらいなら大丈夫だろうと思った。病院の時間が迫っていた」などと、容疑を一部否認しているということです。

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