小樽市の住宅で布団などに包まれた男性の遺体が見つかった事件で新たな動きです。男性の遺体を遺棄した疑いで妹が再逮捕され同居していた父親も関与したとみられています。住所不定無職の石場真澄美容疑者は7月下旬から8月上旬にかけて当時住んでいた小樽市の住宅の地下物置に兄の哲弥さんの遺体を遺棄した疑いで2日検察庁に身柄が送られました。事件当時、この住宅では石場容疑者と兄の哲弥さんと80代の父親が3人で暮らしていて警察は父親も遺棄に関与したとみて任意で事情を聞いています。捜査関係者によりますと石場容疑者は容疑を認めているということです。石場容疑者は哲弥さんの遺体が見つかってから行方が分からなくなっていましたが、哲弥さん名義のキャッシュカードを使い、小樽市内の郵便局のATMから現金20万円を引き出した疑いで埼玉県内で発見され、先月逮捕されていました。哲弥さんの遺体は腐敗が進み、死因が分かっていないことから警察は石場容疑者や父親への取り調べを進め、哲弥さんが死亡した経緯についても調べています。