物流大手センコー子会社で背任疑い 元営業所長ら3人逮捕 損害額3億円超か

総合物流大手センコー(大阪市)の子会社「南大阪センコー運輸整備」で、取引先に架空請求させ同社に計約1億3000万円の損害を与えたとして、大阪府警捜査2課は2日、背任の疑いで同社の元営業所長、池田雄宏容疑者(47)=堺市中区=ら3人を逮捕した。府警は認否を明らかにしていない。他に逮捕されたのは、同じく同社の元営業所長、早田雅昭容疑者(40)=大阪府富田林市=と、取引先の代表取締役、升田芳和容疑者(52)=大阪市生野区。3人の逮捕容疑は共謀し、令和4年10月~7年1月、複数回にわたって取引先から南大阪センコー運輸整備に架空の運送代を請求させ、水増し分約1億3600万円を振り込ませて、同社に損害を与えたとしている。社内調査では、令和元年度~6年度にかけて計3億円超の水増し請求を認定しており、府警が捜査を進めている。元営業所長2人の逮捕を受け、センコーは「子会社従業員が逮捕されたことを重く受け止め、信頼回復に努める」とコメントした。

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