金の一部 工藤会に流れた可能性 被害総額22億円 特殊詐欺

被害総額22億円にのぼるとみられる特殊詐欺事件で、だまし取った金の一部が特定危険指定暴力団・工藤会に流れた可能性があることが分かりました。佐々木成人容疑者(34)は、2025年3月、市役所の職員などになりすまし、東京都内に住む高齢女性からキャッシュカードをだまし取り、現金約560万円を引き出した疑いが持たれています。この詐欺グループをめぐっては、すでに39人が逮捕され、被害者は4都県で500人におよび、被害総額は22億円にのぼるとされています。佐々木容疑者はこのグループのトップとみられ、工藤会関係者の高橋宏典容疑者(40)も同じく逮捕されていて、警視庁はだまし取った金の一部が工藤会に流れた可能性もあるとみて調べています。

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