元セクシー女優が香港で薬物混入被害に…国内でも急増、中国系旅行者“秘密の部屋”での違法行為を識者が解説

香港で11月1日未明、元セクシー女優で現在は「DJ Mao」として活動する浜崎真緒が、ハロウィンの音楽イベント後に訪れた施設内でけいれんなどを起こし、救急搬送された。香港警察は2日、他人に危害を加える意図をもって薬物を投与した疑いで、香港人の男(61)を逮捕した。「浜崎さんはオレンジジュースのようなカクテルのショットを2杯飲まされたあと、激しいけいれんを起こし、全身が硬直する状態に陥っていました。尿検査により、体内からは4種類の異なる薬物の陽性反応が検出されたことが判明しています。逮捕された男は、施設とは直接、関係がないものの、施設でおこなわれていたイベントの関係者のようです。 じつは浜崎さんが飲んだカップには、残留物があったそうです。残留物と、体内に残っていた薬物の構成が同じだったことから、飲み物を渡した人間の疑いが強まり、逮捕に至りました。逮捕された男の動機や認否などは明らかになっていません」(現地メディアの記者) 男の逮捕により、事件の全容解明が進むと思われる。そんななか、日本でもおもに中国系旅行者による薬物事案が増加しているという。アンダーグラウンド情報に詳しい萩原ミカエル氏は、次のように解説する。「日本企業の交際費がかつてに比べて減少し、キャバクラやクラブに大きなダメージを与えています。その落ち込みを補填しているのが、中国系旅行者の富裕層による高額会計です。銀座や六本木にある高級店ほど、中国人富裕層頼りになっている実態があるんです。中国にはルームサロンやフルサロンといった、個室キャバクラとソープランドが一体化した業態があります。それにならって、日本国内でも同じようなシステムを取り入れた店ができているんです。たいていはVIPルームやカラオケルームといった名前がついています。つまり、中国系旅行者のためにそのような“秘密の部屋”を作っているわけです」 そのような、いわば違法サロンは、摘発されないのだろうか。「日本の警察は、店舗にいきなり踏み込むことはあっても、客が使用中の個室へは、違法行為の通報があったとしても、なぜかすぐに立ち入らないんです。なので、いくらでも時間稼ぎが可能です。そんな部屋では、性行為や薬物使用がおこなわれているなど、悪い噂はたくさんあります。客である中国系旅行者も『プライベートスペースなら何をしても大丈夫』と考えているところがあるんです。 今回の浜崎さんの事件も、個人的なパーティのプライベートスペースで発生したと聞いているので、似たような考えから、事件が引き起こされた可能性は高いです」(同前) 密室での事件は証拠が残りにくく、被害者は泣き寝入りを強いられるケースも少なくない。華やかな夜の街の裏側で、国境を越えた悪質トラブルが静かに蔓延している。

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