福島市の接骨院をめぐる保険金詐欺事件で、逮捕された男2人は事前に請求内容をすり合わせるなど計画的に犯行に及んだとみられることが分かった。福島市北五老内町にある接骨院の院長服部誉司(はっとりたかし)容疑者(40)と、接骨院に通院していた吉田和幸(よしだかずゆき)容疑者(32)は、施術を受けた日数を水増しして保険会社に請求し、保険金77万円余りをだまし取った疑いがもたれている。捜査関係者によると、服部容疑者が『治療費』名目で、吉田容疑者が『通院交通費』や『慰謝料』名目としてそれぞれ保険会社に請求していて、通院した嘘の日付を事前にすり合わせるなど、計画的に犯行に及んだとみられている。警察は服部容疑者が他にも複数の患者と犯行を繰り返していたとみて、5日午後にも身柄を送検し調べを進めることにしている。