【11月05日 KOREA WAVE】ソウル市西大門区の新村セブランス病院で4日、精神科の教授が診察室で刃物を持った女に襲われ、負傷した。警察は50代の女を凶器を使った傷害の疑いで現行犯逮捕し、殺人未遂容疑の適用も検討している。ソウル西大門警察署によると、女は午後4時35分ごろ、診察室で教授の顔などに刃物を振るった疑いが持たれている。教授は長さ約5センチの切り傷を負い、救急外来に運ばれて治療を受けている。命に別条はないという。病院関係者が女を取り押さえ、通報を受けて駆けつけた警察官が午後4時42分ごろ、現場で逮捕した。女は2013年と2017年に同病院で診察を受けたことがあり、事件当日は外来の予約をせずに病院を訪れたという。診察室の前にいた70代の目撃者はnews1に、名前を呼ばれた患者が診察室に入ろうとした際、女が「ちょっと待ってください」と言ってその患者を押しのけ、先に入ったと話した。直後に診察室から「今日はただじゃおかない」という女の声と悲鳴が聞こえ、教授が血を流しながら廊下へ飛び出してきたという。女は買い物かごのような形の明るい色のバッグを持っており、その中に刃物を入れて病院に持ち込んだとみられる。警察は女から事情を聴き、動機や詳しい経緯を調べる方針だ。(c)KOREA WAVE/AFPBB News