「強盗事件が発生した場合に適切な行動を取れるように」 盛岡市の銀行で強盗対応訓練 手順を確認

盛岡市内の銀行で5日、強盗事件が発生した場合に適切な行動を取れるよう、対応訓練が行われました。(訓練)「早くしろよ、早く金用意しろよ」東北銀行本店で行われたこの訓練は、盛岡東警察署と管内の27の金融機関でつくる団体が協力して実施したものです。犯罪が多くなる年末に合わせて毎年11月から12月にかけて、県内各地の金融機関で行われています。訓練は、店舗に押し入った男がナイフをかざして行員を脅し、現金を奪って逃走するという想定で行われました。参加した行員は強盗をできるだけ刺激しないように冷静に対応し、強盗が逃走した後は紐を張って現場を確保したり、行員どうしで特徴や当時の状況を共有したりしました。通報で警察官が駆け付けると強盗の服装や立ち去った方向などを伝え、防犯カメラの映像を見せて当時の状況を詳しく報告しました。(東北銀行本店営業部 中村眞優主任)「実際にやってみると緊張して頭が真っ白になったので服装とか見ておこうとか思ってたんですけど、なかなか気が回らないところがあったので、やっぱり常に考えながら仕事していくのが大切だなと思いました」(盛岡東警察署生活安全課 鈴木秀和課長)「繰り返しの訓練が重要になってくるので、皆さんも訓練を行って万が一に備えていたただいただければと思っています」警察によりますと、県内での金融機関を狙った強盗事件は2006年以来発生していませんが、盛岡市では2026年コンビニ強盗未遂事件が発生し、男が逮捕・起訴されています。参加した行員は万が一の自体に備えて対応の手順を確認していました。

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