【追跡】苫小牧死亡ひき逃げ事件 不起訴処分一転 再捜査へ 疑問が残る捜査と主張 闘い続ける遺族の思い

被害者の遺族「本当に悔しくて、父のために絶対諦めるわけにいかないと思って、ここまで頑張ってきました」苫小牧市の浅野豊さん当時69歳。2020年8月、飼い犬のベルとの散歩中に交通事故に遭い、帰らぬ人となりました。車を運転していたのは当時66歳の女性。過失運転致死とひき逃げの疑いで逮捕されましたが、一貫して「轢いたのは犬だけ。人とは思わなかった」などと主張。去年9月に嫌疑不十分で不起訴処分となり、捜査は終結したかに思われましたが、先月、事態が動きました。処分の妥当性を審査する検察審査会は、過失運転致死については「不起訴不当」つまり「起訴すべきとまでは言えないが、もっと詳しく捜査をするべきだ」と議決し、再捜査が行われることになったのです。浅野さんの長女「まだ喜ぶタイミングじゃないんですが、すごく嬉しかったです。どういった結果になるかも分からないんですけど、とにかくまず起訴されることだけを信じて待ちたいと思います」事故から6年が経過し、ようやくつかみ取った再捜査。遺族の思いに迫ります。

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