福井県あわら市の山中で見つかった遺体の身元判明、死因は窒息

福井県あわら市の山中から女性の遺体が見つかった事件で、石川県警は8日、司法解剖の結果、遺体は石川県野々市市の飲食店従業員、中田沙耶さん(26)と判明したと発表した。死因は頸部(けいぶ)圧迫などによる急性窒息だったという。 白山署は6日、10月30日午前5時15分ごろ~午後2時30分ごろに中田さんを自身の車に監禁した疑いで、広島市安佐南区川内6丁目の無職宇都宮孝司容疑者(49)を逮捕。宇都宮容疑者が「中田さんを殺害し、山に遺棄した」と供述したことから、県警が7日朝から捜索を開始し、午前10時20分ごろに福井県あわら市の山中で中田さんの遺体を発見していた。 白山署によると、中田さんは7月28日夜、県警本部に「交際相手と関係を絶ちたい」と電話で相談。白山署員が訪問し、「何か動きがあれば110番通報を」と伝えていたという。 県警は宇都宮容疑者がこの交際相手で、二人の間に何らかのトラブルがあったとみて、殺人と死体遺棄容疑も視野に調べを進めている。(恒川隼)

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