去年12月、小学校のグラウンドで女児にわいせつな動画を見せたり、下半身を触ったりしたとして、保健所の男性職員を懲戒処分です。 1月30日付で停職6か月の懲戒処分を受けたのは、三重県の鈴鹿保健所に勤務する50歳の男性職員です。 三重県によりますと、男性職員は12月1日、自宅近くの小学校のグラウンドで、居合わせた女子児童ら3人と鬼ごっこなどをして遊び、仲良くなった後に自身の家族写真を見せる中で、女子児童にわいせつな動画を見せたということです。 さらに女子児童にもう一度わいせつな動画を見せたほか、服の上から下半身を触りました。 男性職員は12月14日に不同意わいせつの疑いで三重県警に逮捕されましたが、その後、不起訴処分となっています。