「下半身を出して走っている人がいる」複数の通報 警戒中の警察官が下半身見える状態でランニングの小学校校長(59)を発見し逮捕 公然わいせつの疑い 好調は心身の不調で療養中

■動画リード 福岡県大川市の歩道で下半身を露出したとして筑後市の小学校の校長が逮捕されました。 校長は心身の不調で自宅療養中だったということです。 公然わいせつの疑いで逮捕されたのは筑後市立の小学校の校長で59歳の男です。 男は10日午前6時すぎ、大川市小保(こぼ)の歩道で、通行人の目に触れる状態で自分の下半身を露出した疑いが持たれています。 警察によりますと、8日から9日にかけて「下半身を出して走っている人がいる」と警察に複数の通報があり、周辺を警戒していた警察官が破れた短パンから下半身が見える状態でランニングしている男を発見し、現行犯逮捕しました。 取り調べに対し、男は「下半身が出てしまったが、見せようとしたわけではありません」と容疑を否認しているということです。 筑後市教育委員会はきょう午後、会見を開き、「校長が逮捕されるというあってはならない事案が発生し、学校の子ども達、保護者、地域のみなさまに心からお詫び申し上げたい」と謝罪しました。 教育委員会によりますと、校長は心身の不調で9月9日から病気休暇を取得し、現在は自宅療養中だったということです。 小学校では11日午後6時から保護者説明会が開かれます。

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