所持金6万円以上あったのに…1400円のスニーカー洗剤を“万引き”自称派遣社員の男(55)を逮捕 札幌市白石区

3日夕方、札幌市白石区のスーパーで、洗剤を盗んだとして、自称派遣社員の男が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、札幌市中央区に住む自称派遣社員の男(55)です。 警察によりますと、男は、3日午後5時過ぎ、札幌市白石区平和通3丁目北にあるスーパーで、スニーカー用の洗剤1点(販売価格1408円)を盗んだ疑いが持たれています。 スーパーの警備員が、男が持っていたバッグの中に、洗剤を入れるところを目撃。 男が店の外へ出たところで、警備員が男に声をかけ、「万引き犯を確保している」とスーパーの店長が警察に通報、男は現行犯逮捕されました。 警察の取り調べに対し、自称派遣社員の男(55)は「万引きをしたことは間違いありません」と容疑を認めているということです。 警察によりますと、犯行当時、男の所持金は6万4000円でした。 警察は、男の動機や余罪の有無について調べています。

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