大阪府内で男性の切断遺体が見つかり男が逮捕された事件で、容疑者の男とみられる人物が男性のキャッシュカードを使ってコンビニで金を引き出していたことが新たに分かりました。 先月から今月にかけて、東大阪市と大阪市で男性の切断された遺体が見つかり、警察は大阪市中央区の無職・大木滉斗容疑者(28)を遺体を遺棄した疑いで逮捕しています。 遺体は国交省・航空保安大学校に勤める神岡孝充さん(52)と分かっていて、去年12月27日にテレワークをしていたのを最後に行方が分からなくなっていました。 捜査関係者によると、神岡さんが行方不明になった後、神岡さんのキャッシュカードを使って男がコンビニで金を引き出していたことが新たに分かりました。 警察は男が大木容疑者とみて、金目的の可能性も含めて、捜査しています。