「出入り禁止の客」が来店 店長が指摘すると激高し暴行か 無職の男を逮捕

福岡県岡垣町の飲食店で、店長の顔を殴るなどの暴行を加えたとして58歳の男が現行犯逮捕されました。 5日午後11時15分ごろ、岡垣町の飲食店で「出入り禁止の客から首を絞められた」と店長の男性(45)から通報がありました。 かけつけた警察官が大声で怒鳴っている男を発見、店長の顔を殴った疑いが判明したため、その場で逮捕しました。 逮捕されたのは岡垣町に住む無職の男(58)です。 警察によりますと、店に入った男は店長から出入り禁止を告げられたため、大声で叫んで店長の首をしめた後、店の外で顔を1回殴った疑いが持たれています。 男は去年10月からこの店を利用していましたが未納料金があったため、出入り禁止になっていたということです。 取り調べに対し男は「お金を払っているので、理由もなく出入り禁止となり納得がいかなかった」などと話し容疑を認めているということです。

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