アメリカ・フロリダ州で、青い高級車が線路上に乗り上げていました。 酒に酔ってふらつく男。警察が職務質問すると、「俺はマイケル・ジョーダンの息子だ」と驚きの答えが返ってきたのです。 男の正体は、本当に、バスケットボールの神様マイケル・ジョーダンさんの息子、マーカス・ジョーダン容疑者でした。 かぶっていた帽子には、父親の名前が付いた人気のスニーカー、エアジョーダンのロゴ。 ジョーダン容疑者のそばには、ミニスカート姿の女性も。 車内から酒の臭いがしたことから、飲酒運転を疑った警察官に、ジョーダン容疑者は「何も悪いことはしていない。家に帰ろうとして間違って曲がったんだ。ハイウェーにいると思ったら線路の上だったよ」と訴えました。 現地の報道によると、ジョーダン容疑者の目は赤く充血し、うつろな状態だったといいます。 そして、現行犯逮捕されたジョーダン容疑者。 さらにポケットからは、白い粉状の物質が出てきたのです。 警察が、ジョーダン容疑者をパトカーへ乗せようとした次の瞬間、突然、抵抗を始めたのです。 抵抗したもののパトカーに乗せられるジョーダン容疑者。 4000ドル、日本円で約60万円の保釈金を支払い、即日、釈放されました。 足元を見ると、父親と同じナイキのスニーカーを履いていました。 これまでのところ、マイケル・ジョーダンさんはコメントをしていません。