市職員の男 妻を押し倒した暴行の疑いで逮捕 「けんかした」と自ら通報

金沢市内の自宅で7日夜、妻に暴行を加えたとして、金沢市職員の男が逮捕されました。 暴行の疑いで逮捕されたのは、金沢市商工労働課に勤める39歳の主査の男です。 警察によりますと、男は8日午後8時15分ごろ、自宅で30代の妻を押し倒す暴行を加えた疑いがもたれています。妻にけがはありませんでした。 男は暴行を加えたあとに「妻と喧嘩をした」と自ら警察に通報したということです。 調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めていて、警察は犯行の動機などを詳しく調べています。 職員の逮捕を受けて、金沢市の村山卓市長は「職員に対して法令遵守を徹底させるとともにより一層の綱紀粛正に努める」とコメントしています。

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