「呆れ通り越して怒りしかない」犯行の瞬間が防犯カメラに 無人販売のスイーツ店2店が連続して万引き被害 服装など一致で同一人物の犯行か

上田市と佐久市にある無人販売のスイーツ店が、1週間足らずの間に2度にわたって万引きの被害にあいました。 経営者の男性は怒りをあらわにしています。 10日午前3時頃、上田市の無人販売のスイーツ店を訪れた男。 商品13点を選んで持参したビニール袋に入れると、会計をせずに、持ち去りました。 経営者の男性: 「佐久店だけでなく、上田店のほうも危ないんじゃないのかなというところで、この防犯カメラのほう欠かさず見ていたところ、犯行がけさ確認できたので、呆れ通り越して本当に怒りしかないですね」 そう語るのは経営者の男性。 実は、4日にも、佐久市に所有する同じタイプの無人販売店で、商品27点が盗まれました。 1週間足らずで相次いだ万引き被害。 経営者の男性は同一人物による犯行ではないかと考えています。 経営者の男性: 「この間の佐久店と比較して本当に服装が全く一緒(に見える)。マスクからネックウォーマーからすべてが一致したので言葉が出ないですね」 店内には、防犯カメラ4台を設置していたほか、佐久店で犯人の画像でチラシをつくり警戒していました。 経営者の男性: 「今回はカメラに顔が映らないような形でずっと顔を下向きにしながら黙々と商品を盗っていったという感じですね。屋外用のカメラも設置していかないと。またリスクケアのところも考えていかないといけないなと思っています」 一刻も早い犯人逮捕を願う経営者の男性。 男は30代から50代くらいで、身長は170センチから175センチ。 黒茶系の短髪だったということです。

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