「きのう夜缶ビールを9本飲んだ」話すも「お酒は残っていないと思った」酒気帯び運転疑い 52歳建設業(自称)の男を現行犯逮捕

12日午後、北九州市若松区で酒を飲んで車を運転したとして、52歳の建設業(自称)の男が現行犯逮捕されました。 男の呼気からは、基準値の6倍近いアルコールが検出されたということですが、男は「お酒は残っていないと思った」と容疑を否認しています。 12日午後1時ごろ、若松区響町で取り締まりをしていた警察官が、軽乗用車を運転する男が目をそらしたのを確認し、停止を求めました。 警察が、運転していた男の呼気を調べたところ基準値の6倍近いアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕したということです。 逮捕された男は門司区大久保に住む建設業(自称)・島田雪男容疑者(52)で、取り調べに対し「きのうの夜、家で350mlの缶ビールを9本飲んだ」などと話したものの「時間が経っていたのでお酒は残っていないと思った」と供述して容疑を否認しています。

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