横浜市西区路上強盗傷害事件 10代~20代の男ら4人を逮捕

去年11月、横浜市西区の路上で歩いていた男性に暴行を加えてケガをさせ、現金などを奪ったとして県警は10代から20代までの男ら4人を逮捕しました。 強盗傷害の疑いで逮捕されたのは、住居不定の松本直人容疑者と横浜市旭区に住む高橋瑠己容疑者、相模原市南区に住む建設作業員の17歳の少年と高校一年生の15歳の少年あわせて4人です。 神奈川県警によりますと、4人は去年11月、横浜市西区西平沼町の路上で、通勤途中だった50代の男性の顔をヘルメットで殴るなどの暴行を加え、現金およそ4万円やスマートフォン・パソコンなどを奪った疑いが持たれています。 男性は顔や手首を骨折する全治およそ半年の大ケガをしました。 調べに対し、松本容疑者と15歳の少年は容疑を認めている一方、高橋容疑者は「その場に一緒にいたが私はやってません」と否認していて、17歳の少年は黙秘しているということです。 事件当時、同じ時間帯に4人組による強盗傷害事件が横浜市旭区で2件起きていて、神奈川県警は関連があるとみて調べを進めています。

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