京都府警福知山署は13日、犯罪収益移転防止法違反の疑いで、福知山市の会社員の男(59)を逮捕した。 逮捕容疑は昨年7月ごろ、氏名不詳者に自分名義の口座のキャッシュカード1枚を譲り渡し、暗証番号を伝えた疑い。 同署によると、口座は同月に大阪府内で発生した医療費還付金詐欺の振込先に使われていた。融資サイトで利用申し込みをした男に、SNSを通じてキャッシュカードと暗証番号を書いたメモを送るようメッセージが届いたという。「数十万円の融資を受ける約束で送った」と容疑を認めている。
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京都府警福知山署は13日、犯罪収益移転防止法違反の疑いで、福知山市の会社員の男(59)を逮捕した。 逮捕容疑は昨年7月ごろ、氏名不詳者に自分名義の口座のキャッシュカード1枚を譲り渡し、暗証番号を伝えた疑い。 同署によると、口座は同月に大阪府内で発生した医療費還付金詐欺の振込先に使われていた。融資サイトで利用申し込みをした男に、SNSを通じてキャッシュカードと暗証番号を書いたメモを送るようメッセージが届いたという。「数十万円の融資を受ける約束で送った」と容疑を認めている。