アヤックスに所属するイタリア代表DFダニエレ・ルガーニが、ユヴェントス在籍時の飲酒運転で有罪判決を受けた。13日(現地時間)、イタリアメディア『スカイスポーツ』が伝えている。 現在30歳のルガーニは、ユヴェントス在籍時の2023年7月にトリノ郊外の交差点で自損事故を起こした。その際に呼気検査を受けたところ、ルガーニから基準値を上回るアルコールが検出されたことで、飲酒運転の容疑で現行犯逮捕となった。『スカイスポーツ』は「今日、ルガーニは飲酒運転の罪でトリノ判事裁判所から有罪判決を受けた」と報道。「執行猶予付きの懲役6カ月と罰金2,000ユーロ(約32万円)の判決に加え、運転免許証の剥奪処分および愛車のマセラティの没収を言い渡された」と伝えている。 今季よりユヴェントスの指揮官に就任したチアゴ・モッタ監督の構想外となったルガーニは、2024年8月にアヤックスへとローン移籍。加入後は公式戦18試合出場と、今ひとつレギュラーになりきれていない。