「宿泊客でない方が…」温泉ホテルに座り込み無断侵入疑い 韓国人の27歳の男「入っていいと思っていた」数日前にも注意受ける 北海道登別市

16日午後、北海道登別市の温泉ホテルに宿泊客でないのに無断で侵入したとして、韓国人の27歳の男が逮捕されました。 建造物侵入の疑いで逮捕されたのは、韓国人の27歳の自称会社員の男です。 男は、16日午後7時半すぎ、登別市温泉町にある温泉ホテル「第一滝本館」に正当な理由なく侵入した疑いが持たれています。 男は、宿泊客でないのに廊下に一人で座りこんでいたため、従業員が「宿泊客でない方が入り込んでいる」と警察に番通報し、駆け付けた警察が男をその場で逮捕しました。 警察によりますと、男は数日前にもこのホテルに無断で侵入していて、従業員から注意を受けていました。 取り調べに対し、韓国人の27歳の自称会社員の男は「入っていいと思っていた」などと通訳を通じて話し、容疑を否認しています。 男は、日本語を話せないということです。 男は、旅行で日本に来ていたとみられていて、警察が男の動機などを調べています。

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