ラブホテルの客室内トイレに“放火”49歳の女

福岡県那珂川市にあるラブホテルの客室のトイレの床を燃やした疑いで、22日無職の女(49)が逮捕されました。 現住建造物等放火の疑いで逮捕されたのは福岡県大野城市の無職庄島香織容疑者(49)です。 警察によりますと庄島容疑者は、2023年11月、福岡県那珂川市のラブホテルの1室のトイレで火を付け床を燃やした疑いがもたれています。 ホテルの従業員から警察に「客が部屋のトイレでタオルを燃やしていた」と通報があり、警察が駆けつけると床とタオル等が燃えていたのを確認したということです。 当時現場に庄島容疑者もいて話を聞く中で放火した意図が確認できたため逮捕に至りました。 警察の調べに対し庄島容疑者は「放火しようとは考えていません。トイレでタバコを吸っていたところ、タバコが下に落ちて火がつきました」と話しているということです。 庄島容疑者は男性と一緒に宿泊していて、その男性に対し何らかの感情を抱き犯行に及んだとみられています。 当時ホテルには利用客と従業員合わせて55人がいましたがケガはありませんでした。

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