秋田県仙北市は18日、酒気帯び運転で事故を起こし逮捕されたとして職員の男を懲戒免職処分としました。 懲戒免職となったのは仙北市建設部建設課の男性主任(34)で、2月5日、酒気を帯びた状態で車を運転した上、普通乗用車2台に次々と衝突する事故を起こし現行犯逮捕されました。 市は処分について「男性主任からの聞き取りで酒気帯び運転の事実が確認された」としています。 男性主任は2023年、勤務中に酒を飲んだとして停職処分を受け、職場復帰しましたがアルコール依存症で定期的に病院を受診していました。 なお、市は上司にあたる建設部長と建設課長を厳重注意としました。