札幌・東警察署は2025年2月19日、住居侵入と窃盗の疑いで、札幌市豊平区の無職・小松勇一容疑者(35)と、弟の小松直斗容疑者(24)、2人の知人である北広島市の自称建設業・藤川太一容疑者(46)を逮捕したと発表しました。 3人は共謀の上、2024年11月15日、午後0時45分ごろから午後2時ごろまでの間、旭川市内の一般住宅に侵入し、現金約354万円と耐火金庫など約108点(時価合計約1431万1770円)を盗んだ疑いが持たれています。 警察によりますと、耐火金庫には金貨や金(インゴット)などが入っていたということです。 当時、住宅の住人は不在で、3人は玄関ドアをバールのような工具でこじ開けて侵入しました。 3人の役割については捜査中で、警察は3人の認否は明らかにしていません。 小松勇一容疑者はこれまで、別の窃盗事件などで逮捕されていて、今回が5回目の逮捕。弟の直斗容疑者も2回目の逮捕になります。 警察は、余罪についても引き続き捜査しています。