無許可営業の風俗店の売り上げを受け取ったとして、愛知県あま市の暴力団組長の男が2月20日、逮捕されました。 逮捕されたのは、あま市に住む六代目山口組の3次団体組長・山本信一容疑者(48)です。 山本容疑者は去年4月から8月にかけて、豊田市内で無許可で営業をして摘発された風俗店の売り上げの一部の15万円を、犯罪収益と知りながら受け取った疑いが持たれています。 すでに逮捕された風俗店の実質的経営者の携帯電話を解析し、山本容疑者との現金のやり取りが発覚したということです。 警察は認否を明らかにしていませんが、山本容疑者が「みかじめ料」として、1カ月につき3万円を受け取っていたとみて調べています。