妻の自殺を手助けしたとして、夫である札幌市北区の会社員の男(26)が自殺ほう助の疑いで逮捕されました。 男は2月20日午後0時ごろから30分ほどの間に、40代の妻と同居する自宅マンションの一室で、妻の自殺を手助けした疑いがもたれています。 ガスを吸った妻は病院に搬送されましたが、その後、死亡しました。死因は窒息死で、体に外傷はありませんでした。 警察によりますと、男は妻がガスの吸引に必要な複数の道具を事前に準備などをしていて、調べに「間違いありません」と容疑を認めています。 警察が男の動機を詳しく調べています。 自身や周囲の人の悩みを相談できる窓口があります。専門の相談員が必要な支援策などについて一緒に考えます。 0120-061-338(無料)24時間 365日対応