浦安市消防署員(35)を銃刀法違反容疑で逮捕 バッグに刃渡り18センチの文化包丁を所持か

千葉県内の飲食店で浦安市の消防署員が正当な理由もなく包丁を持っていたとして、銃刀法違反の疑いで逮捕されました。 きのう逮捕されたのは、浦安市の消防本部に勤める消防署員・高橋竜太容疑者(35)です。 午前7時半ごろ、市川市の住民から「殺してやる、との怒鳴り声がした」と110番通報がありました。 警察が近所に住む高橋容疑者に話しを聴くなど捜査を進めたところ、高橋容疑者が浦安市内の飲食店でバッグの中に文化包丁を入れていたのを見つけられ、取り上げられていたことが分かりました。 高橋容疑者が所持していたのは刃渡り18センチの文化包丁で、飲食店の従業員はバッグの中から包丁の柄が見えたので取り上げたと説明したいうことです。 警察は夕方、高橋容疑者を正当な理由もなく包丁を携帯していたとして、銃刀法違反の疑いで逮捕しました。けが人はいませんでした。 高橋容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということで、警察は高橋容疑者が包丁を持っていた理由など詳しい状況を調べています。

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