石岡市の路上で集団でわざとパトカーに追わせてバイクを運転する「マッポゲーム」を行い信号無視や蛇行運転の暴走行為 高校3年生ら3人逮捕

去年10月、茨城県石岡市で集団でバイクを運転し、信号無視や蛇行運転などの暴走行為をしたとして、市内に住む18歳の男と17歳の少年のあわせて3人が逮捕されました。 道路交通法違反の疑いで逮捕されたのは、いずれも石岡市内に住む、▼高校3年生の男(18)、▼高校2年生の少年(17)、▼無職の少年(17)の3人です。 警察によりますと、3人は去年10月、石岡市の路上で、わざとパトカーに追わせて集団でバイクで走行するいわゆる「マッポゲーム」を行い、信号無視や蛇行運転などの暴走行為を繰り返し疑いがもたれています。 3人はいずれも容疑を認めていて、取り調べに対し「パトカーが来たので、バイクで出れば追いかけてくると思った」などと供述しているということです。 警察が押収したバイクは、消音器が外され、わざと爆音が出る状態に改造されていたということです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加