当時勤務していた会社に約485万円の損害を与えた疑いで、熊本県立学校に講師として勤務する男が、2月25日に再逮捕されました。 背任の疑いで再逮捕されたのは、熊本県立学校の講師大迫将容疑者(41)です。 警察によりますと、大迫容疑者は2021年5月から10月の間、当時勤務していた会社で、注文を受けていないにも関わらず、商品の工具257個を発注。仕入れ代金約485万円を会社に支払わせ、損害を与えた疑いが持たれています。 大迫容疑者は警察の調べに、「間違いありません」と容疑を認めていて、工具を転売することで利益を得ていたとみられています。