海上自衛隊小月基地 去年9月に酒気帯び運転で現行犯逮捕された2等海曹を停職の懲戒処分(停職3か月)

海上自衛隊小月基地は、去年9月、福岡市内で酒気を帯びた状態で自家用車を運転したとして53歳の隊員を停職3ヶ月の処分にしたと発表しました。 停職3ヶ月の処分を受けたのは、海上自衛隊小月基地の53歳の2等海曹です。 小月基地によりますと2等海曹は、去年9月17日の午前3時40分ごろ福岡県福岡市西区の道路で酒気を帯びた状態で自家用車を運転したということです。 2等海曹は、現場付近の踏切で一時停止をしなかったことからパトロール中の警官により取り調べを受け、呼気検査の結果酒気帯びの状態にあるとして現行犯逮捕されたということです。 2等海曹は、「国民のみなさまの信用を裏切ったことを深刻に受け止めている」と話しているということです。 小月基地は、きょう付で、この2等海曹を停職3ヶ月としました。 また、「隊員の服務指導をさらに徹底し再発防止に努めたい」とコメントしています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加