横断歩道で男女2人が軽自動車にはねられる 女性は意識不明の重体 運転手を現行犯逮捕 広島・尾道市

26日午後、尾道市の国道で71歳の女性と35歳の男性が車にはねられ、女性は、意識不明の重体です。 警察によりますと26日正午すぎ尾道市天満町の国道で、信号機のない横断歩道を歩いて渡っていた71歳の女性と、自転車横断帯を自転車で渡っていた35歳の男性が軽自動車にはねられました。 この事故で、歩行者の女性が頭を強く打つなどして意識不明の重体で、自転車の男性は左足のすねを骨折する重傷です。 警察は軽自動車を運転していた尾道市の無職・酒井晴美容疑者(71)を過失運転致傷で現行犯逮捕しました。 警察の調べに対して酒井容疑者は「違うところはありません」と容疑を認めています。 現場は片側一車線の見通しのよい直線道路で、警察は事故の状況を詳しく調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加