みずほ貸金庫から6600万円盗んだのは支店の金5200万円盗んだ疑いで逮捕された元女性行員だった…東京・広尾支店

みずほ銀行は2月18日に発表した、2019年に顧客が貸金庫に預けていた金品を行員が盗んだとして懲戒解雇したことについて詳細を明らかにしました。 それによりますと、貸金庫から金品を盗んでいたのは、当時、東京・広尾支店の渉外課に所属していた女性行員でした。 女性行員は、「お客様が急遽来るので予備カギを使って用意をしたい」などと言って、貸金庫の予備カギを不正に入手し、合わせて現金6600万円を盗んでいたということです。 また、その女性行員は、顧客に対するローン名目で支店の金約5200万円を引き出し盗んだ疑いで2021年に逮捕された行員と同一人物でした。 みずほ銀行は「お客さまおよび関係者の皆さまに安心してご利用いただけるよう努めてまいります」とコメントしています。

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