みずほ元行員、貸金庫から6600万円盗む

みずほ銀行は27日、元行員が貸金庫から顧客の現金を盗んでいた問題で、被害金額は計6600万円だったと明らかにした。当時30代の元行員女性は東京都内にある広尾支店の渉外課に勤務。同支店から融資金名目で約5200万円を盗んだとして、2021年に逮捕されていた。加藤勝彦頭取は同日、記者団の取材に応じ「お客さまに不安を与え、申し訳ない」と謝罪した。同問題で頭取ら幹部が報道陣に説明、謝罪するのは初めて。

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