1日朝、北九州市で車同士が衝突する事故があり、警察は酒酔い運転の疑いで会社員の女を逮捕しました。 女は「缶ビール1本しか飲んでいない」と容疑を否認しています。警察によりますと、1日午前6時半前、北九州市小倉北区上到津の交差点で、右折する軽乗用車と反対車線から直進する普通乗用車が衝突しました。 この事故で、普通乗用車を運転していた男性(60)が当初、腰と肩の痛みを訴えていましたが、けがはなかったということです。 通報を受けた警察官が調べたところ、軽乗用車を運転していた女が、真っすぐ歩けないほど酒に酔っていたため、警察は小倉北区の会社員・岡崎彩加容疑者(39)を酒酔い運転の疑いで現行犯逮捕しました。 調べに対し、「缶ビール350mlを1本しか飲んでいない」と容疑を否認しています。