おととし10月、長崎県島原市で10代の少女に対しわいせつな行為や児童ポルノを製造したとして、長崎県内に住む男(29)が、不同意わいせつなどの容疑で3日、逮捕されました。 逮捕されたのは雲仙市国見町の建設作業員の男(29)です。 警察の調べによりますと男は、おととし10月、当時住んでいた島原市の自宅で県内の10代の少女に対し、16歳未満であると知りながらわいせつな行為に及んだほか、少女の性的な姿を携帯電話で撮影した疑いがもたれています。 被害関係者からの届け出を受けた警察は、所要の捜査で男の犯行が明らかになったとして、男を不同意わいせつと児童ポルノ製造、性的姿態等撮影の容疑で3日、逮捕しました。 警察の調べに対し男は「行為をしたことは間違いない」と話し、容疑を認めているということです。