3日の朝、山口県下関市の市道で軽乗用車が歩行者をはねる事故がありました。 はねられた高齢男性は死亡しました。 警察によりますと、3日の午前5時47分ごろ、下関市長府江下町の市道で歩行者の高齢男性が軽乗用車にはねられる事故がありました。高齢男性は病院に運ばれましたが、事故から約1時間後に死亡が確認されました。警察は軽乗用車を運転していた市内の自称アルバイト時乗大成(ときのり だいな)容疑者(26)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。時乗容疑者は「歩行者と衝突してケガをさせたことに間違いない」と容疑を認めているということです。 現場はセンターラインのないほぼ直線の市道です。 警察が事故の詳しい原因を調べています。