天理大ラグビー部員を再逮捕 寮で別の部員と大麻を共同所持した疑い 部は無期限で活動を自粛中

売人から大麻を譲り受けたとして逮捕された天理大学ラグビー部の男が、ラグビー部の寮で別の部員と大麻を共同で所持した疑いで再逮捕されました。 麻薬取締法違反の疑いで再逮捕されたのは、天理大学3年生で、ラグビー部に所属する弘田士道容疑者(20)です。 弘田容疑者は今月11日、ラグビー部の寮で、すでに逮捕されている部員の島田郁容疑者(20)とともに、乾燥大麻約0.61グラムを所持した疑いが持たれています。 弘田容疑者は売人から大麻約1グラムを4000円で譲り受けたとして逮捕されていて、警察がラグビー部の寮を家宅捜索したところ、島田容疑者の部屋から大麻が見つかっていました。 弘田容疑者は調べに対し、「事実に間違いありません」と容疑を認めているということです。天理大学ラグビー部は関西屈指の強豪校ですが、事件を受け、無期限で活動を自粛しています。

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