【大分】大分市 官製談合事件の第三者調査費に900万円計上

大分市が過去最大規模となる2025年度の当初予算案を発表しました。 また、2024年度の補正予算案には職員が逮捕・送検された官製談合事件の第三者による調査費900万円が計上されます。 2025年度の一般会計当初予算案は2266億円あまりで2年ぶりに過去最大を更新しました。 新たな事業には里帰り出産で帰省する妊婦を受け入れる家庭にベビー用品の購入費最大5万円を補助する費用のほか、街なかにスケートボードパークを整備するなどアーバンスポーツを活性化させる事業費などが盛り込まれています。 一方、2024年度の補正予算案には2月、元環境部長ら職員3人が逮捕・送検された官製談合事件の第三者調査の業務委託料として900万円が計上されることも分かりました。 2つの予算案は10日に開会する大分市議会の定例会で提案されます。

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