ビル放火殺人の罪で70歳男起訴 神戸市長田区で20年に発生、今年2月逮捕

雑居ビルに火を付けて住人を死亡させたとして、神戸地検は3日、現住建造物等放火の罪で、神戸市中央区の建築設備業の男(70)を起訴した。 起訴状によると、2020年11月30日午前7時半ごろ、神戸市長田区長田町2、4階建て雑居ビルの2階事務所内に火を放ち、3階に住んでいた男性=当時(58)=を急性一酸化炭素中毒で死亡させたとされる。地検は男の認否を明らかにしていない。 兵庫県警は今年2月、防犯カメラ映像などから、男を殺人や現住建造物等放火などの疑いで逮捕していた。

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