3月3日夜、浜松市中央区の飲食店で、店長の男性を複数回殴りけがをさせた疑いで、大阪府の45歳の男が逮捕されました。男は「酒を飲んでいて覚えていない」と話しているということです。 傷害の疑いで逮捕されたのは、大阪府東大阪市に住む職業不詳の男(45)です。警察によりますと、男は別の人物と3日午後9時頃、浜松市中央区の飲食店で店長の男性(26)の顔を複数回殴るなどの暴行を加え、けがをさせた疑いが持たれています。 被害者の男性は口の中を切る軽いけがをしたということです。 逮捕された男は警察の取り調べに対し、「酒を飲んでいて覚えていない、記憶にない」と供述しているということです。 警察は、男が店長の男性と何らかの理由で口論になり、暴行に至ったとみて、動機などについて調べを進めています。