コロナ助成金“不正受給”福岡労働局「悪質で許せるものではない」

新型コロナ助成金の不正受給をめぐって前社長らが逮捕された結婚式場運営会社「アルカディア」について、福岡労働局の千葉局長は会見で、「悪質で許せるものではない」と述べました。 結婚式場を運営する久留米市のアルカディアを巡っては、前社長・大串淳容疑者(54)ら8人が、コロナ雇用調整助成金を不正に受給した疑いで先月逮捕され、福岡労働局がおよそ12億円の返還・支払いを命じています。 福岡労働局は対応手段や組織性などから「重大で悪質と判断した」としたうえで不正受給の防止・摘発に向けて全力を尽くすとしています。

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